9月11日(木)宮の原小学校で4回目となる出前授業を実施しました。今年度初めての学校授業への参画でした。昨年、校長先生にフォーラム会報のインタビューをさせていただき、外部講師の受入れを重視していること、探究学習を取り入れていることなど教えていただきました。小学4年生2クラス53名が参加しましたが、そのような教育方針の学校であるためか、児童の授業へ参加は積極的で反応も良く、どんどん質問をしてくるなど双方向の授業をすることができました。
事後アンケートから、理解度が高いことが確認できました。事後アンケートに記載されている質問数も多く、講師が回答に時間を要しました。質問・意見の中身からも理解度の高さがうかがえます。また、実験への参加も積極的で課題を見つけようとする姿勢が見られました。
印象的だったのは、学年主任の先生が講義を聞きながら、白板に講義内容の要点を
整理する姿でした。伝えようとする姿勢が伝わってきます。(写真参照)