冬晴れの澄み切った空気の中で,自然とふれあい,楽しく過ごしました

生物多様性保全部会

「第2回 親子で楽しく自然体験in環境学習センター事業」を開催

 

令和7年1月25日(土)午前10時から宇都宮市環境学習センター東側林地と4Fフロアにおいて,7家族25人の親子が約2時間,ゲームやクラフトなどを楽しみました。

初めは,屋外で,足元に広がる枯れ葉のじゅうたんを使ってオリジナルのトトロを作りました。ビニール袋に枯れ葉をパンパンに詰め込んで,おおきな目や口をマジックで書いて貼り付けたら,自分だけのトトロのできあがり! 中には集めたふわふわの落葉の中に埋もれたり,飛び込む元気な子もおりました。その次は「生きもの発見ラリー」。この林の中で冬越しをする生きものたちを探しました。「カイガラムシ」「冬芽」「ジョロウグモ」「モグラ穴」「ヤマコウバシ」などについて説明を聞きました。そして後半は屋内で「ドリームキャッチャーづくり」。アメリカインディアンに伝わる装飾品で,子どもを悪夢から守る魔よけのお守りとしてベッドなどの上にかけて使います。学生の皆さんが事前に草木染めをした毛糸を使って,家族みんなで思い思いに幸運を呼び寄せる「ドリームキャッチャーづくり」を楽しみました。

宇都宮共和大学自然遊びの会「バ-べナ」の9名の学生の皆さんが,参加した子どもたちや家族に優しく寄り添い,活動をサポートしてくれました。

「枯れ葉をパンパンに詰め込んで~」

オリジナル「トトロ」のできあがり!



冬越しをする生きもの」=ジョロウグモ!

「ドリームキャッチャー」=作品の完成~!


宇都宮市環境学習センター

Refilljapan 地域リフィル

宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室