■生物多様性保全部会 「1月20日開催講座の現地調査&打合せ」を実施

令和6年1月5日(金)の午前930分から環境学習センターにおいて,120日(土)に開催する「親子で楽しく自然体験」事業の事前現地調査及び打合せを宇都宮共和大学子ども生活学部の桂木教授と行いました。この日は,主に活動を行う場所の安全確認と参加者に見つけてもらう冬越しの生きものを調査しました。現地は落葉で段差等が見えにくいため,子どもたちが走り回るゲームは実施せずに,歩いて楽しめるプログラムにすること,また,この日見つけた「カメムシ」や「カイガラムシ」の卵,「ウメノキゴケ」「冬芽」「ジョロウグモ」や「イラガ」のまゆ等を生きもの探しの題材とすることを確認しました。さらに冬の屋外での2時間の活動は,小さな子には厳しいことから,後半は屋内のフロアで「紅花のコースター染め」を行うこととし,準備物等について打合せを行いました。

         「現地調査」
         「現地調査」
      「冬越しの生きもの確認」
      「冬越しの生きもの確認」

宇都宮市環境学習センター

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宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室