里山保全部会9月定例活動報告

 きれいになったワタラセツリフネソウ自生地と江川の土手
 きれいになったワタラセツリフネソウ自生地と江川の土手

2023.9.17

 

里山保全 9月定例活動

 来週行なう「みずほの自然探検隊」のワタラセツリフネソウの花観察に向けて、江川の脇の農業用水路沿いとそこへ至る通路の草刈りを実施した。通路には部分的に篠竹が生え、水路沿いは5月に草刈りをしたにも関わらず背丈ほどに伸びた草もあり、全員で汗まみれになりながら水路脇の草を刈り、土手の草を抜いてフェンス脇へ移動した。これらの作業により観察範囲が広がって、ピンクのワタラセツリフネソウの花も見易くなり土手の法面もきれいになった。その後、林へ戻って休憩してから林の笹を刈り、最後に秋の発生を期待してシイタケのホダギを天地替えして終了した。

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宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室