2023.7.16
里山保全 7月定例活動
7 , 8月は暑さ対策のため活動時間を8ー11時とし、作業は前半のみとして後半は樹木観察会を実施した。まず手始めに4月に移植したクワの周囲に生えた草を全員で抜き取り付近に積み上げた。その後、草刈と立ち枯れ木処理に分かれて作業を開始した。草刈班は北東の出入口周辺に茂った笹等を刈りブルーシートに載せて林内へ積み上げた。大学生中心の立ち枯れ木処理班は作業方法の説明を受けてから、交代で鋸を使って倒す方向に受け口を作り反対側に切れ込みを入れて2本倒し、トングで吊り上げて休憩場所付近へ運搬した。休憩後、森林インストラクターの吉田さんが準備したこの林にある樹木34 種類の特徴を記したテキストで説明を受けてから、実際に周辺の樹木を見ながら解説を頂いた。