夏本番の猛暑の中, 12組34名の親子を対象に「親子で楽しく自然体験in環境学習センター」を東側林地で行いました。
当日は,宇都宮共和大学子ども生活学部の桂木先生に活動支援を受けながら,自然遊びの会バーベナの学生7名が中心となって事業を進めました。生物多様性保全部会員3名も参加し支援しました。
初めに,ノーズというアイスブレイクゲームでリラックスした後に,全員で汗びっしょりになりながら虫捕りを行いました。その後に捕まえた虫を良く観察して,その特徴や生態について虫博士(4年生)から詳しい解説をしてもらいました。そして,休憩をはさんで,後半は涼しい木陰で,自然物を使用した万華鏡やタペストリーづくりを楽しみました。
今回,初めて参加して,一人でショウリョウバッタを捕まえた2歳の男の子の誇らしげな顔がとても印象的でした。