7月22日(土)宇都宮大学峰キャンパスで、2023年度 多文化公共圏フォーラム第7回 宇大生によるSDGs映画上映会
『プラスチックの海』
~私たちが、加害者でも被害者でも居続けないために~ が開催されました。
(当法人も協力団体として参加。)
映画を鑑賞した後に、学生の皆さんから、わかりやすいデータを示しつつ工夫を凝らした発表が。ワークショップでは、参加者が多様な視点で意見交換をすることができました。そして、会費の代わりにマイボトルを持参して、リフィル体験会もできるという充実の内容。
映画会後に、UU3Sプロジェクト代表の遠藤さんよりメッセージをいただきました。
「今回2回目の上映となる『プラスチックの海』でしたが、2年前の上映会の時とは一風変わった上映会を、ということで、構成から何までひとひねり工夫を凝らした上映会が出来ました。特に今回は、去年発足した『リフィルうつのみや』の取り組みを紹介するため、リフィル体験会を盛り込んだことで、マイボトル生活への転換という大きなプロモーションに繋がったと確信しています。
この上映会を弾みにして、プラスチックを使わないで実現させる「豊かな生活」を実践していってほしいと願っています。」
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「地球の生物はみんな環境を破壊しないよう生きています。
その自覚がないのは人間だけ。」
プラスチックでお腹がふくれた海鳥
消えることなく海底に溜まるペットボトル
住んだ海を濁らせるマイクロプラスチック
これらは全て、噓のようで本当の、人間が海にもたらした悲劇の一部
これ以上、悲劇を深刻化させない責任は私たちにあります。
リフィルをはじめ、できることがある――
プラスチックとの向き合い方を、今、この瞬間から変えてみませんか。
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