■自然観察会「身近な公園の生きものたち」を開催

令和5年6月10日(土)の午前10時から,みずほの自然の森公園(宇都宮市西刑部町1861番地)において11家族33人の親子が,約2時間,新緑の中をゆっくりと散策しながら,また,昆虫採集をしながら,公園内の様々な生きものたちの様子や話を聞き,楽しい時間を過ごしました。

 

講師の山崎晃さんは,栃木県立博物館友の会の事務局長で,3択クイズを織り交ぜながら「アリの一生」や「ホタルについて」また「外来種の植物について」など,楽しくわかりやすい説明を丁寧にしてくださいました。

 

 

参加した乳幼児から小学5年生までの子どもたちとその保護者たちは,全員が虫捕りに夢中になり,あるお母さんは「久しぶりに子どもの頃にもどった気分になれました!」と汗びっしょりになりながら,制限時間までお子さんと虫を追いかけていました。今回は参加者全員が「コシアキトンボ」「ベニシジミ」「トノサマバッタ」「ナナフシ」「ショウリョウバッタ」「キタキチョウ」「ヒシバッタ」など,複数の虫を捕獲し,図鑑で調べて発表することができました。梅雨の晴れ間に,身近な自然の中で,親子で気持ち良いひとときを過ごすことができました。

     「新緑の中での自然観察会」 
     「新緑の中での自然観察会」 
   「山崎さん独特の三択じゃんけんクイズ」
   「山崎さん独特の三択じゃんけんクイズ」

      「虫捕り場所に移動!」
      「虫捕り場所に移動!」
        「虫捕り開始!」
        「虫捕り開始!」

宇都宮市環境学習センター

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宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室