6月10日(土)今年度最初の出前授業が環境学習センターで行なわれました。テーマは環境講座「太陽熱風車をつくろう!」小学3~6年生13名+保護者16名の29名が受講生でした。今回は、宇都宮大学国際学部の髙橋教授と学生15名が参加し、講座全体を観察し事後評価レポートをいただきました。レポートには、第三者の冷静な目線で子どもたちの理解具合、親御さんの反応など観察し、良かった点そして多くの提言をいただきました。出前授業を始めて5年目を迎えますが、立ちげ時のプログラムの進め方の議論を想い出しながら、この提言を糧にブラシュアップしていきたいと思います。今回は、再生可能エネルギー普及の鍵となるヒートポンプの実物を作動させて体験しました。理屈は難しいですが、暖かい風と冷たい風がでてくることを体感し、印象に残ったようでした。(写真)