里山保全部会5月定例活動報告

    草刈り作業中:水路が見えるようになった
    草刈り作業中:水路が見えるようになった

2023.5.21

 

里山保全 5月定例活動

ワタラセツリフネソウ保全地の草を刈るため、渡り板や作業道具を持って移動した。水路沿いはイネ科の草が腰の高さほどに伸びて、説明用看板の杭も腐って倒れていた。先ず、水路両脇の草を刈り水路の手前の草は山側に積み上げ、反対側の草は土手にあるフェンスの足元へ移動した。入口付近の平らな部分は広く草を刈りワタラセツリフネソウの生える地面に陽が当たるようにした。同時に朽ちた看板の杭を新しいものと交換して看板を取り付けた。その後、休憩場所へ戻ってコンロに炭火を起こし野菜版のバーベキューを楽しんだ。最後に2台のべンチに枕木を追加して座り易い高さに調整した。

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宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室