里山保全部会2月定例活動報告

          竹の杭打ち
          竹の杭打ち

ワタラセツリフネソウ保全地の囲いを補修するため、事前に準備した竹の先端を斜めに切って尖らせてから水路沿いへ移動した。古くなった竹杭を取り除いて新しい竹杭を打ち込み、必要に応じてシュロ縄を交換した。並行して水路両脇の枯草を40m以上に亘って刈り取って整理した。土手の枯草はアメリカセンダングサがほとんどで、手袋や衣類に刺さって作業がやりにくく次回は種が柔らかい内に行う必要性を感じた。林へ戻って休憩し、分解済の爪の折れたクマデの握り部の先端を尖らせて次回用の竹杭として確保してから、全員で観察路沿いの落ち葉さらいを実施した。最後にシイタケのホダ木に水やりをして終了した。

宇都宮市環境学習センター

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宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室