令和4年11月26日(土)の午前10時から宇都宮共和大学長坂キャンパス内の子どもの森等において,8家族22人の親子が,約2時間,自然とふれあいながらゲームやクラフトを楽しみました。
初めは,屋外で足元に落ちている様々な落葉の中から,虫にたくさん食われて穴のあいている葉っぱを探す「虫くいをさがそう」というゲームを行いました。
次は「むしむしビンゴゲーム」で,カードに書かれた生きものを森の中から探すゲームで,「ちゃいろのむし」「6本あし」「8本あし」「ぬけがら」「死んでいるむし」などの生きものたちを全員で夢中になって探しました。
ちょうど11時くらいから小雨が降り出したため,場所を大学内の図工室に移して,最後は自然物を使ったクラフト「タペストリーづくり」を行いました。大学構内の植物から作った糸を使って,親子で思い思いの作品を制作しました。
自然遊びの会「バ-べナ」の8名の学生の皆さんが,子どもたちと一緒に,楽しく深まる秋のひとときを過ごしてくれました。
参加者からは「普段気にしていない落ち葉の中に,様々な発見がありました。宝探しみたいで楽しかったです。」「虫ハカセすごい!!おもしろかったです。これからは虫にやさしくしたいです。」など,実施したアンケートによると,全ての親子から,この活動に参加して「満足」との回答をいただきました。