再エネ 桜小学校で出前授業を実施

11月10日(木)桜小学校5年生を対象に出前授業を実施しました。参加児童は、2クラス45名、先生3名が参加する大規模なものになりました。5年生ということで講義の反応も良く積極的に質問してくるなど理解が深く「生物多様性への影響」などにも話が広がりました。(写真)また、「東京都が地球温暖化を想定し、防潮堤のかさ上げを決定」した話題なども提供しました。事後アンケートでも理解度の高さがわかり、ほぼ全員が感想を記入し、地球温暖化への気づきがあったこと、実験が分かり易くとても面白かったなどの記入がありました。また、アンケートでの質問も難易度の高いものが多く丁寧に回答書を作成しました。事後の先生からの感想票では「実験は、仕組みが分かるようなものに工夫されていて、自分でも同じものを作りたいと意欲的な発言も聞かれた。後日、実際に家で装置をつくり実験を行った児童がいた。」といううれしい報告がありました。

宇都宮市環境学習センター