2022.10.16
里山保全 10月定例活動
本日は先月観察した水路脇のワタラセツリフネソウの様子を確認してから里山整備を実施した。ワタラセツリフネソウの花はほぼ終わり、種の入った莢は膨らんでいて熟したものは触れると種をはじける程になっていた。全員で莢に触れて種がはじける様子を観察した。その後、林へ戻り休憩を挟みながらつる草を刈り、埋もれた丸太をトングでつかんで観察路脇に運んで境界にした。枯れ枝は刈り取ったツル草と共にブルーシートに載せて集積場所へ積み上げた。本日の作業でツル草はほぼ取り除くことができ、埋もれていた不要な丸太の残りがほぼ見えてきた。楽しみにしていたシイタケは雨が少なかったことからかまだ発生していなかった。