10月8日(土)再生可能エネルギー部会を開催しました。今回は、再エネ部員10名出席し活発な論議が交わされました。初めに、出前授業の更なる追加実施要望(清原東小、五代小でいずれも授業で人数が多い)があり今年度は19回になること、そのうち12回完了したとの報告がありました。その後、宇都宮市の脱炭素活動について論議、まだまだ具体性がないとの指摘がありました。先日、行われた宇都宮市カーボンニュートラルロードマップに対するパブコメ結果の報告がありました。今年は全体で33件と多く、再エネ部会からは4件を提案、内2件が採用されました。また、前回部会からの継続で「東京都の太陽光パネル義務付け」についての議論を行いました。今出部員から制度概要と背景説明がありました。関連して鈴木新入部員から自宅に設置した太陽光パネルの20年間にわたる詳細な観測データの紹介がありました。気象庁の全天日射量をベースに太陽光パネルの効率を計算、季節変動など興味深いデータが紹介されました。