フォーラムが支援をする『持続可能なエネルギー報告書』の第2弾制作に向けて、学生たちの調査が進められています。県内でもいち早くカーボンニュートラル宣言をしたり、多くの小水力発電を導入したりと、環境先進都市と言われる那須塩原市への視察に、情報部会として同行しました。まず黒磯公民館で、那須塩原市の気候変動対策の取り組みについて説明を受け、活発な質疑応答がなされました。その後、千本松牧場で休憩をとってから、那須野ヶ原土地改良区連合へ。水資源の有効活用の先駆者星野さんからお話を聴きました。彼女の言葉には、信念を持って実現なさってきたからこその力強さと同時に、地元を想うあたたかさを感じました。その後、小水力発電施設の説明を受けながらバスで移動し、新青木発電所を見学しました。宇都宮大学峰キャンパス8:15出発-18:00帰着。充実した視察研修となりました。