令和4年6月11日(土)の午前10時から栃木県中央公園(宇都宮市睦町2-50)において6家族15人の親子が,約90分間,新緑の中をゆっくりと散策しながら,公園内の様々な生きものたちの様子やその話を聞き,楽しい時間を過ごしました。
講師の山崎晃さんは,栃木県立博物館友の会の事務局長で,公園内を知り尽くしている方であり,普段では見られない「ゾウムシ」やにおいを嗅いだことのない「クスノキ」の葉などについても,拡大観察ケースに入れて見せたり,実際に葉をちぎってにおいを嗅がせたりと,楽しく,またわかりやすい説明を丁寧にしてくださいました。
参加した3才の幼児から小学6年生までの子どもたちは,「ゾウムシとか,いろんな生きものがいて,とてもおもしろかった。」「生きものってすごい!」など,身近な自然のすばらしさについて,思い思いに感じ取ってくれていました。